Project-C 地上の星座たち
Asian Student Exchange Program 2004

'04年12月30日 / '05年1月10日



12月26日/第5日目 台北へ

今日は高雄からお別れの日。 ホームステイの生徒達はそれぞれのホストファミリーに送られて朝の高雄国際空港に続々と到着し、 さながら帰省ラッシュの空港ロビーの様相。あちこちで写真の写し合い。 どの生徒も、来た時よりもホストファミリーからのお土産で何倍も多くなった荷物を抱えて、 台湾の生徒と違和感なく英語で話し合っている。 生徒の様子を気に掛けていた先生方も一様に胸を撫で下ろした様子。 搭乗口でのお別れは、泣きじゃくって抱き合う「感動のシーン」は少ないが、 これからも、ネットワーク上でも、そして実際にもまた会えるに違いないので、 「悲しい別れ」よりも「再会への希望と決意」の方が大きかったのだろうか。
点から面への広がりになるというASEPのアカデミックな評価や、 高雄の高校の新進の女性の先生と日本の先生が 何時間もかけて熱く語りあった台湾の英語教育の現状と問題点の報告など、 これからASEPの成果として共有出来る有用な情報としてどんどん公開されるに違いない。

10時過ぎ発の飛行機で台北へ。 約1時間弱で台北に到着。今にも雨が降りそうな天気。 レストランで昼食をとった後、生徒は大学生をリーダーとした班の確認。 午後は、ざぁっとバスで市内観光。
ホテルで一休みした後、夕方、生徒は、班ごとになり、ホテル近くの駅からMRTに乗車して士林夜市散策。 MRTの切符の券売機が勝手が違うので戸惑う。 雨は本降りになり、常連の先生に言わせれば「普段なら店や人出はこんなものではない」らしいが、 それでも、夜市はものすごい活気。 もし今「台湾の経済は夜市で成り立っている」と言われたら迷わず納得するだろう。 あらゆる種類の店が並ぶ夜市を1時間ほどブラブラと歩き回る。 生徒達は屋台に溢れる台湾の人達や奥深い食べ物の何でもありのエネルギーを充分に体感した様子。 先生は夜市の一角の名物鍋屋で恒例の反省会+御疲れ会。 円卓を飛び交う愉快な会話と同時に、食材がどんどん無くなってゆく。

夜市から帰ると、これまでの資料の整理の開始。 各自が撮りためたデジカメ写真を持ち寄り、収集しWebPageにアップ出来る様に午前様で作業。 それぞれの写真をみながらリフレクションをしあう。

最後にひとつのエピソード。
ちょっと内気でそれだからこそ先生がASEPにさそった女子高生。
ホームステイなどで打ち解けられるのか、 海外の子と積極的にコミュニケーションとれるのか、 出発前に先生は気に掛けていらっしゃいましたが・・・。
高雄の日程を終えて台北市内を見学中、 バスにその子が乗り込む際に、台北でお世話してもらう初対面の台湾ガイドさんが、
「いつもニコニコしていて、あなたは笑顔がとっても素敵ねぇ。」
そして先生に
「先生はこんな生徒さんを教えられて本当にしあわせね。」








12月25日
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