これ、大昔から書いている様な。
(1).
文字通り、黒板にチョークで書きながら授業をすること。
ICTを活用した授業の対義語。
ICTを活用出来ない教諭が「本質はチョーク&トークだ」と誤魔化す為に使ったりする。
(2).
教師が一方的に生徒に向かって解説をする手法の授業のこと。
黒板にチョークで無くとも、電子黒板でも、動画配信でも、遠隔授業でも、有る。
「アクティブラーニング」や「主体的・対話的で深い学び」の対義語。
賛否両論が有る。進学校、進学塾などの先生って教え方が上手だからね。
私は、「何故」の説明が丁寧に為されているならば、
深い学びへと続く生徒のレベルに応じた基礎基本の共通理解の為の部分として否定しない。
生徒自身が選択して動画を観る事も,主体的だし。
チョーク&トークにも色々有って、 教科書を一言一句丸暗記させてその通りに穴埋め考査問題を出したり (複数の正解が考えられるが、文言通りで無いと不可)、 何の解説も無く「なるものはなる」で正解だけを暗記させたり、だったりするが、 黒板とチョークだけでも、教え方の上手な教諭は居るし、技術が有れば、 「アクティブラーニング」や「主体的・対話的で深い学び」な授業も出来る。 この様な教諭を増やし、更にICTを活用した授業を展開すれば、鬼に金棒。 逆に、どれだけICT機器を派手に使っても、授業にならない教諭も居る。