キーワード辞典
アクティブラーニング

登録日 17/01/29   更新日 17/01/31



アクティブラーニング

この「言葉」が、嫌いです。

人によって、この言葉に対するイメージが全然違っていて、
時として、そのイメージの押し付け合いに終始するので、
その各々のイメージ自体に対して必ずしも否定はしないけれど、
議論に全くならないから。
幾つかの別の言葉にしてくれないかな。

自分に都合の良い授業をこのイメージに被せた良いトコ取りな薄っぺらな主張だったり、
自己満足な言葉遊びだったり、する人も何人も見かける。

国も使わなくなって来ているみたい。


授業における両極端な例

(1)
その授業の中で、一人一人の生徒に合わせて、
教科の単元として、「何故?」と気付かせたい、考えさせたい、内容を提示し、
教諭が設定、演出した「場」の上で、生徒一人一人が自主的、対話的に思考を input-output させ、
その過程を明確にして、ルーブリックやポートフォリオなどで生徒に振り返らせる事で、
生徒を次につなげさせる、授業。

(2)
生徒に、論理思考の無い、指示通りの作業や答に誘導する為の感情的な話し合いをさせ、
安易な「達成感」や「リーダーシップ」を最優先の観点に、
時には教諭の思想に合った答に辿り着いたか、などで適当に評価する、授業。
振り返りも、生徒の為では無く、教諭の自己満足の為に有る。

重要な事は、生徒の一人一人の「学び」であって、お互いに刺激し合うのは良いけれど、
生徒一人一人に考えさせるのではない、 教諭に都合の良い安易な「リーダーシップ」による誘導などは、
此処では関係無いと思う。
「学びの深さ」と「リーダーシップ」は、必ずしも一致しないし、
もし、入学したAやBを教諭の都合でBやCに埋没させる様な学校が有るならば、
誰もその学校にAを入学させようとは思わないと思うな。








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