例えば、何か話題になっている事について考えてみようと思う時に見に行くと、 過激なものから穏健なものまで大体の人の意見や考え方、行動を知る事が出来る掲示板。 多くの場合、それらの意見を自分が好むと好まざるとに関わらず、 「そう考える人も居る」と言う事を理解し、 自分の価値観との違いを排他するのではなく認めている点で、ある意味、健全な議論の場。 フィギュアスケート採点方式の様に最も過激な両極端を排除すると、 ある程度の世間の大勢が見えて来るかも。 同じ考えの人ばかりが集まっている掲示板は、時として閉鎖的で安易な感情に流され易く、 その中の世界を常識だと思い込んでしまうという点で、怖い。 学校と似てるのかも。
(’07/09/01 記す)
「にちゃんねる」と読む。
表から裏まで、朝から夜まで、あらゆるジャンルを網羅した大規模な掲示板の集合体。
掲示板全体に漂う独特な雰囲気が強烈だが、内容は至って真面目。
円滑な運営のための参加者間での「暗黙の了解(と言っても至極常識的なもの)」があり、
ハメをはずすと集中砲火を浴びせられる。
時には、掲示板の書き込みが発端で、不特定多数のメンバーが集まり、
2002年のワールドカップでの韓国優位な判定や報道に抗議するために、
ドイツ-韓国戦の会場で「日本人はフェアな試合が見たい」などと書かれた紙を持ち
ドイツ側のスタンドで応援をしたり、
フジテレビの27時間テレビで局側ボランティアが総出で海岸清掃をする前日に
先回りして清掃をしてしまう、
というような行動を取ることもある。
2000年5月3日の西鉄バスジャック事件において、
犯人がこの掲示板に犯行予告をしていたことで、
どちらかといえば悪いイメージで一般に認知されているが、
この巨大な掲示板全体から見れば、その一面をあらわしているに過ぎない。
基本的に何を書いても構わないが、 自分が書いた事は自己責任、書かれている内容の真偽の判断も自己責任。 スタッフ集団は「オキテ」からはずれたものを始末するだけ。 ここでは、膨大な情報データベースの中から、 ゴミ情報を掻き分け自分の求める情報を見極める能力を要求される。 と書くと何だか特別な掲示板の様な感じだが、 本来、「自由な」掲示板というのはこういうものでないのかと思う。
元々、投稿者の通信のログは残していなかったが、 最近は、投稿者のIPアドレスをログに残している。
(’03/01/27 記す)