日本法上の企業形態では合名会社、合資会社、組合が類似する、 組織形態としてのパートナーシップの話ではありません。念のため。
リーダーシップ(leadership)
1. 指導者としての地位・任務。指導権。
2. 指導者としての素質・能力。統率力。
パートナーシップ(partnership)
協力関係。共同。提携。
「大辞泉」より
「リーダーシップ」は、
これまで商業教育の中でよく言われて来た言葉ですよね。
「これからのビジネスを担うリーダーシップを持つ人材の育成」などなど。
「リーダー」とか「仕切っている」などと言うと、カッコ良くて偉くなった感じで、
キャッチフレーズに使い易いのでしょうね。
教諭自身にとても多いですもん、
立場が上だという自己満足な意識で矢鱈と不躾な上司風を吹かせ仕切りたがる勘違いな人って。
それ自体、本当の意味の「リーダーシップ」ではないと思うんですけど。
元々、人間って色々だから、全ての人間がリーダーになる必要はないし、決してリーダーになることが偉い訳ではない、
プロジェクトはリーダーだけでは動かない、という発想で最近言われ始めている言葉が、
「パートナーシップ」です。
一人一人は決して同じではなく違うのだから、自分自身の適性を知り、
その適性によって自分に求められた仕事(リーダーも含む)を、
チームの中の一員として他のメンバーと協調をとり、
お互いに意見を出し合いながらプロジェクトを進めていくことが出来る、
そういった人材を育成することが大切である、という考え方です。
勿論、その一人一人の「違い」は、どちらが良いとか悪いとか、
偉いとか偉くないとか、という判断基準のものではありません。
例えば、 超一流の野球プレイヤーのイチローには、 超一流のバット職人や、超一流のグラブ職人や、超一流のスパイク職人が居る。 或いは、ウッズが居て、赤星が居て、川相が居るから、野球が面白い。 それが、「スペシャリスト」ということでないかなぁ... と思います。ちょっと無理矢理ですか?
(’04/10/14 記す)