キーワード辞典
物凄く乱暴なJava for全商1級+

登録日 14/09/10   更新日 16/10/14



物凄く乱暴なJavaに関する用語(オブジェクト的なこと)

詳しくは公式マニュアルをお読みください。
Javaって、こんな風にも書ける、とか、こうとも言う、とか、色々有るので、 以下は雰囲気だけのざっくりとした説明です。
作成中です。ミス有ったら後免。


呼び出すクラス


ハクション大魔王も、誰かがクシャミをしなければ、実体化しない。
Javaで、そのクシャミをする「カンちゃん」に当たるのが、mainメソッドを含むクラス。


mainメソッド
プログラム全体の何処かに必ず1つ存在する、特別なメソッド。 仕様書ばかり有っても、誰かがそれを実体化し処理をしなければ意味が無い。 プログラムは、mainメソッドから処理が始まり、 mainメソッドを含むクラス名が、実行するプログラム名になる。
よって、mainメソッドは、public、static、である必要が有る。
因みに、 複数のクラスが続けて書かれているプログラムでmainメソッドの有るクラスが一番最後に書かれるのは、 C言語の慣習を引き継いでいる。
mainメソッドで一般的な書き方になっている下の例の2行目の、
public class Hoge {
  public static void main(String[] args) {

        // 処理

  }
}
のカッコの中の、String[] args は、 プログラム実行時にコマンドラインから入力された引数が、 Stringクラスの配列argsとして渡されることを示す。 つまり、数字を入力しても、それは文字。
引数の数は、args.length に渡される。


コマンドラインの引数に指定した人達に挨拶をするプログラム。
引数が無ければ、みなさんに挨拶をする。
// HelloEveryone.java  by Ryn   2014.09.10

public class HelloEveryone {
	public static void main(String[] args) {
		if(args.length == 0){
			System.out.println("Hello! everyone!!");
		}else{
			System.out.print("Hello! ");
			for(int i = 0; i < args.length; i++){
				System.out.print(args[i] + "! ");
			}
		}
		System.out.println();
	}
}






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