キーワード辞典
GID

登録日 08/01/26   更新日 08/01/26


ファイルの拡張子やUNIXのグループIDの話ではありません。念のため。

私がGIDという言葉を知ったのは、昨年('07年)末の紅白歌合戦でした。 ちなみに「3年B組」は全シリーズを通して見ていませんでした。 遅すぎ。

人間の性別は、社会的には「男性」「女性」の2つですが、 生物学的には、 100%男、とか100%女、というのは有り得ず、男性と女性の両ホルモンのバランスなどにより、 無限にグラデーションが有り、それが、人間の個性の一部として現れるのだそうです。 その為、時には、半陰陽になったり、心(性自認)と身体の性が食い違ったりすることも有り、 グラデーションのどの位置で社会的な性(ジェンダー)を区別するのか、というのは、とても難しい事らしいです。 聞きかじりですが。

先日何気なく見ていた「学校へ行こう」の男子学生が女性の格好をするコーナーで、 コーナー司会者のジャニーズのアイドル(名前知らない)が、 「この楽しみは、日常とは別の自分になれること」というコメントをしていました。 社会的な性別と精神的な性別が一致している人達には、そうだな、と思います。 そして、あくまでも私の勝手な想像でしか有りませんが、 GIDで苦しんでいる人達は、「違う自分になりたい、(MtFなら)女性になりたい」のではなく、 体を着替えて「本来の(心と一致する)自分に戻りたい」と願っているんだろうな、 と、感じています。 でも、敢えて自分から自己のアイデンティティを破壊し、一つ一つ見つめ直し構築していくって、 物凄く不安で辛い作業なんだろうなぁ...。
この手の話題ってナイーブで迂闊な事書けないんだけど。

(’08/01/26 記す)


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