CC
は、
「Carbon Copy」
の略で、
紙の間にカーボン紙を挿んで書くとコピーが取れる、あの「カーボンコピー」と同じです。
カーボン紙を使ってコピーを作り、多くの人に発送する時、
宛先にCC(カーボンコピー)を付けてコピーであることを示した事が始まりです。
電子メールなどでは、
本来の宛先人(TO)以外の第三者
に、メールのコピーを送付する時に使います。
例えば、仕事上の連絡などで、
山下さんがお得意様である鈴木さんへメールを送信する時、
山下さんの上司である山上さんにも、鈴木さんへのメールの内容を知っておいてもらうために、
CC を山上さんにしたり、
山下さんが自分の記録を残すために、CCを自分にしたりします。
メールの性格としては、
そのメールの正式な受取人は TO である鈴木さんだけであり、CC で受け取る山上さんは、
単に、
「FROM である山下さんから TO である鈴木さんへ出されたメール」のコピーを受け取るだけ
で、
本来の宛先人(TO)ではない以上、
そのメールの内容自体は、CC である山上さんに向けられたものとはなりえません。
よって、CC で届いたメールには、基本的には、(自分宛ではないのだから)返信しないのが普通です。
CC はとても便利ですが、使い方によっては、大変失礼と受け取られることもありますので、注意が必要です。
(上記のことを手紙で行なったとするとどんな感じになるか、を考えると判りやすいと思います。)
また、メールのヘッダを見ると、CC の人のメールアドレスが判ってしまうため、
プライバシーに関しても、注意が必要です。
BCC
は、
「Blind Carbon Copy」
の略です。
機能は、CC と同じですが、メールヘッダには BCC の人のメールアドレスは表示されなくなります。
前述の例で、鈴木さんは、山下さんから自分宛に出されたそのメールが、
山下さんの上司である山上さんへもコピーとして届けられていることが判りますが、
これを鈴木さんには知られたくない様なとき、BCC にします。
BCC も、とても便利な機能ですが、やはり、使い方によっては、大変失礼になりますので、注意が必要です。
ちなみに、複数の人数に同内容のメールを送信する時、私の場合は、
メールソフトのテンプレート機能でメールのテンプレートを作成し、
別に用意したメールアドレスのリスト(メールとして作る)から人数分のメールを作成し、
相手によってチョコチョコと書き換えながら、送信しています。
(’02/03/13 記す)