インターネットに関する幾つかの想い Part.1
ネットワークとしてのインターネット

登録日 96/05/29   更新日 96/05/29

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例えば、今あなたは私のページにアクセスしています。
インターネットは世界中のネットワークサーバを蜘蛛の巣の様に繋いだネットワークですから、 今、あなたが見ている画面が、どの様な回線ルートで(私のページの在る)サーバからやってくるのか、 は、回線の状況などにより、いつも同じではありません。
さらに、ページは一塊で転送されるのではなく、 パケットと呼ぶ小さなものに分割して転送され端末上で組み立てられるのですが、 全てのパケットが同じルートであなたの端末に転送されるとは限らないのです。
まして、あなたが毎日インターネットでアクセスする先は千差万別、支離滅裂です(?)。

それならば、何故、毎回使用する回線の距離が違うにもかかわらず、 (私の場合)プロバイダへの接続料金とプロバイダまでのNTT料金だけで 世界中の何処とでもアクセス出来るのかといえば、 それは、インターネットが、世界中のネットワークサーバが集まって運営し、管理する、 ”相互助け合いのネットワーク” として、存在しているからです。

身近にサーバを持たない者でも、何がしかの料金を支払えば、 誰でもインターネットにアクセスする権利があります。
けれども、このことをいつも心に置いて、楽しく使いたいと思うのです。

最近、所謂spamが舞い込むようになりました。
一企業や一個人の利益の為だけに、不特定大多数の人にダイレクト電子メールを送ったり、 ニューズグループに無差別にCMを載せたりという行為は、 インターネットの存在自体を脅かす(誰もそんな者の為にインターネットを運営したくないし、 利用者は、ごみメールのダウンロードの為に料金は払いたくない)ものとして、 厳に慎むべきことであると考えます。

私がインターネットに対して一種ロマンチックな感情を持つのは、 アマチュア無線をしている所為かも知れません。 お互いにCQを出して世界中の人々と情報を交わし合う、 遠いところへも、レピータ(中継局)によって交信することが出来る、 というのは、方法や出来ることは全然違うけれど、 インターネットと似ていると思っています。 アマチュア無線が、電波の向こう側にいる世界の人々との架け橋であるように、 インターネットが、回線の向こう側にいる世界の人々との架け橋になればいい、 と思っています。
お互いにマナーを守って、楽しいインターネットライフを送りましょう! (私も気を付けなければ!!)


皆様のご意見をお待ちしております。
今後の研究室の参考にさせていただきたいと思います。
技術的な間違いがありましたら、教えて下さい。

最後まで読んで下さって、有難うございます。

( '96/05/29 記す )




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